一歩二歩さんぽ!

自分の大切さに気付いたわたしのブログ

自分って最高の彼氏なんじゃないか説

 

■自分にとっての大きな変化

先日、村上萌さんのトークショーに行ってきました!

(NEXTWEEKEND代表/ Garten Co.,Ltd. Managing Director.

“次の週末に取り入れたい”をコンセプトに少しだけ先の理想のライフスタイルを提案。

Official Blogより)

 

#週末野心!

村上萌さんが提案しているワードで、

私は1ヶ月前くらいにやっと出会った言葉。

やりたいと思っていた自分の小さな野心を叶えていこう

といった意味。のはず。

 

以前の記事の出来事のように、

自分と向き合うようになってから気持ちが本当に楽になりました。

 

以前は、自分が0点の場所にいて周りに減点されないように生きていたけど

今はなんというか、かなりフラットな場所にいる気分。

誰かの評価のためではなく、自分で自分を幸せにするために生きている感覚。

とっても楽です。

 

私は少しずつ変わっていってて、少しずつ自分のことが好きになってきている。

自分のことを認めて、傷と向き合って自分と生きていくことに覚悟を持ちました。

そして、自分と生きていくことを楽しめるんじゃないかと、そう思っています。

今はそんな風に思えるだけで、私としては大進歩なのです。

 

自分が自分に満たして欲しかった部分と向き合って、

自分のことが好きに感じるまでの指標まで行った時に出会ったのが「週末野心!」

出会うべくして出会ったな、という感じがしました。

自分を幸せにすることにフォーカスしている言葉だと感じたから。

 

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■自分を守る為に建てた壁

私は周りの人が持つイメージ以上にきっと色んなことを面白がれる人だと思います。

これは薄々感じていました。

周りの人があんまり興味を示さないことにも楽しそう!と感じる!

(もちろんその先には、とっくの昔にその物事に興味を持って、極めている人がたくさんいる。)

でも、私は自分がそんな楽しそうなことに値しないと思っていました。

楽しいことをもっと楽しくさせるような頭もないし、

能力も、要領も機転もないのだと思ってた。

だから、面白そうと思った次の瞬間には恐怖を心の中に生み出して、

心に蓋をしていました。

ネットで調べて楽しんでる人達を妬みにも似た、悔しい虚しい気持ちで見るだけ。

そうすることで自分を守っていました。

そういうことをするのは私と違うステージにいる人達がすることなのだと。

地味な私には無理だと。

失敗したらどうしてくれるんだ自分で責任とれないでしょう、そうでしょ。

立ち上がれる自信あるの?ないよね?と。  

こう思っているから、すぐに恐怖心を発生させて、

失敗をすることすらしないようにしていた。

自分をセーフゾーンに入れておきました。

つまり、私の狭いセーフゾーンを囲む壁は自己否定だとか、

自分を乗り越えることができないといった考え方でした。

ちょっとでも壁に触れるとビリビリと100万ボルトだぜ。(懐)

今振り返ればとてつもなく苦しい考え方。

でも、自分を馬鹿にすることできないなと思いました。

 

■私はものすごく頑張っていた。 

今は自分のことだから分かります。

私は頑張っていた。自分を「守ろう」としていた。

そうやって、を必死で守ろうとしてくれていました。

自分をそこまで守ろうとしてくれた人は今までいただろうか。

前の記事にも書いた通り、恋人や友達、家族に依存しても根本的な解決にはならない。

(頼るのがダメと言ってるんじゃない。実際私は友達と家族に頼りまくっているし、

逆に頼られると自分の相手への温かい気持ちとか尊敬の気持ちが

ちゃんと思った通り伝えられていたんだ、

という気がしてとても嬉しくなる。ははは)

 

話を戻して、、、そう。

たとえとてつもなく不器用なやり方だったしても、を守ることに必死だった。

今まで何十年間隣で一緒に必死でを守ってくれた人を馬鹿にすることなんて出来ない。

むしろ、とてつもなく感謝をする対象だと思いました。

本当に、本当に、本当に、ありがとう。

守ってくれてありがとう。一緒に怯えてくれてありがとう。って

 

よく「人生を楽しんでいる人は自分を好きだ」って言いますよね?

私は、自分を好きになれて、周りから愛される要素を最初から持ち合わせた

恵まれた人が人生を楽しめるんだ。

って思っていました。

 

でも、私は自分のことが受け入れられなくて背を向けていたけど

今は自分のことを少しずつ好きになっています。

自分を好きになる分岐点って人それぞれあるのかな、と思いました。

最初から自分と生きてこれた人はいいなー、って思うけど

私は色んなことを越えた先にあった「自分を好きになる」という

通過点を迎えているんだなと今は思っています。

 

■自分=最高の彼氏説

前の記事にも書いた通り、

visualico.hatenablog.com

 

自分が行きたいところに行ってくれて、笑いたい時に一緒に笑ってくれて、

疲れたと思えば一緒に休憩をしてくれて、泣きたいときは泣かせてくれて、

長風呂がしたければのぼせるまでお風呂に入ってくれる。笑

そして、その間も私を守ってくれる

あれー、自分なかなかいいんじゃない?って

こんなに完璧な彼氏に私は出会ったことがない。

もしかして私は毎日最高な彼氏とデートをしているんじゃないか、、?

え、最高じゃない、、?笑

 

楽しいデートをいつも彼氏としている友達を羨ましく思っていました。

けど、私もしているかも。

じゃあそんな最高の、一緒にいてくれるくれる彼氏がいるんだったら、

どんなことをしたいのか、どんな時間を送りたいのか考えて彼氏(自分)と一緒にやっていくの楽しくない?

楽しみたい放題じゃない?パケホみたいな、タノホ、的な。

だって、自分と別れることはないもんねえ

 

私のネーミングセンスが露呈したところで、、 うーん、

そう考えたら人生ってとんでもなくピンクがかって見えてきたりします。

こんなこと本当に突然の出来事でびっくりしています。

でも脳内お花畑最高じゃん。かかってこい。(?)

って寝る前に考えたりしています。

 

■自分を認められず苦しんでいる人 

もし、私のように自分が嫌で苦しんでいる人がいたら、

自分は自分を守る為にその選択をしてきたんだ、と感じてみるのは如何ですか。

その選択が自分を苦しめてきたんだとしても、

思い切ってそれがその時の自分の精一杯だったんだと認定することは

頑張ってきた自分を認める第一歩になったりしないかな、と思います。

私の経験でしかないので、全てのケースに当てはまらないと思うけど

何かの希望になればいいなあ、と…

 

 

今日の自分に説教しながら、明日に絶望していた以前の自分と比べると

本当に楽で、幸せだなって少し思えたりします。

 

とにかく今はこれ迄の自分に感謝をしまくって、自分を責めてきた分謝りまくって、

この最高の彼氏と人生を共にする覚悟をする時だ。

腹をくくろうと考えています(笑)

 

ブログを書いていない間に嬉しいこと、くそーってなったこと

色々とありました。でも、物事に対する自分の反応が明らかに前と

変わっているな、と思います。

 

それはまた別記事で。

 

あ、村上萌さんと週末野心のこと書くの忘れてた\(^o^)/笑

それもまた今度にしようっと。

 

 

村上萌さんがかわい過ぎて本気で驚いた、みか